以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地22日、感謝祭ゲームが行われが、敵地で同地区と対戦。RG3こと新人クォーターバック(QB)の活躍が光り、38対31で点の取り合いを制した。これで両チームは5勝6敗で並んでいる。
第1Qに先制FGを許したレッドスキンズだが、第2Q早々にグリフィンからワイドレシーバー(WR)への68ヤードTDパス成功で逆転。すると次のシリーズでファンブルリカバーのターンオーバーを奪い、ランニングバック(RB)への1ヤードTDランにつなげる。さらに勢いに乗るレッドスキンズは2TDを追加し、前半を28対3と大量リードで終える。
第3Qに入るとカウボーイズの反撃にあって10点を連取されるが、第4Q序盤にレッドスキンズは、グリフィンからタイトエンド(TE)への29ヤードTDパス成功で突き放す。ここから連続TDを許して再び7点差にまで肉薄されてしまうも、残り3分にFGを決めると後はカウボーイズの追い上げを1FGにしのいで逃げ切った。
レッドスキンズは、QBグリフィンIIIがパス28回中20回成功、311ヤード、4TD、1INTと2試合連続の4TDパスをマーク。今季初となる連勝達成の原動力となり、プレイオフ戦線に何とか踏みとどまった。また、新人RBアルフレッド・モリスもラン24回113ヤード、1TDと見事な走りで勝利に大きく貢献している。
地区優勝争いへ痛い敗戦となったカウボーイズはQBが、パス62回中37回成功、441ヤード、3TDも2INTを献上。WRもレシーブ8回145ヤード、2TDと活躍したが、1ファンブルロスト。獲得ヤードでは互角だったが、ターンオーバーの数が相手の1つに対して3つと、ミスの多さが敗戦につながった。
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