以下、NFL JAPAN.COMより引用。
は現地23日、ホームでと対戦。第4Q終了間際に14点差を追いついたものの、オーバータイム(OT)の末に31対34で競り負けた。これで8勝7敗となったカウボーイズだが、まだぎりぎりプレイオフ進出の可能性は残っている。
3連勝中だったカウボーイズは、第4Qにセインツのクォーターバック(QB)にこの日3本目のTDパスを決められ、17対31のビハインドに。しかしここからQBがワイドレシーバー(WR)に16ヤードTDパスをつないで7点差に迫ると、残り15秒で再びロモが第4ダウンギャンブルからWRに19ヤードのTDパスをヒット。土壇場で同点に追いつき、試合をOTに持ち込んだ。
しかしOT最初のドライブではボールを進められず無得点。すると直後の守備でセインツにゴール前2ヤードまで攻め込まれ、最後は決勝FGを決められてしまった。
カウボーイズはQBロモがパス416ヤード、4TD。WRは球団最多タイ記録の7試合連続TDレシーブをマークし、タイトエンド(TE)は今季103レシーブとして、2004年にが樹立したTEによるシーズン最多レシーブ記録を更新したが、勝利に結びつけることはできなかった。それでもレギュラーシーズン最終戦でNFC東地区のライバルであるを下せば、逆転で地区優勝を果たすことができる。
セインツはブリーズがパス53本中37本成功、446ヤード、3TDと活躍。接戦を制し7勝8敗とした。ただしワイルドカードを争っていたがを下したため、プレイオフ進出の可能性は消滅した。
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