以下、NFL.JAPAN.COMより引用。
現地9日、が敵地でと対戦。第4Q終了と同時に成功する勝ち越しFGによって20対19と熱戦を制した。試合前日にディフェンスタックル(DT)ジョシュ・ブレントが飲酒運転で交通事故を起こし、同乗していたラインバッカー(LB)が死亡する厳しい状況で勝利したカウボーイズは、これでベンガルズと共に7勝6敗となった。
カウボーイズは第1QにFGで先制。すぐに3対10とすぐに逆転されてしまうが、第2Q序盤にランニングバック(RB)が1ヤードTDランを挙げ、10対13と点差を縮めて前半を終える。
第3Qに入ると、カウボーイズは連続FGを決められ9点差とリードを広げられる。だが第4Q残り約6分半、クォーターバック(QB)がワイドレシーバー(WR)に27ヤードTDパス成功で2点差に。そして残り約4分、自陣28ヤード地点からの攻撃でロモのパスを中心に前進すると、最後はキッカー(K)が40ヤードFGを決めて逆転勝ちを収めた。
第3週以来の白星先行となったカウボーイズは、QBロモがパス43回中25回成功、268ヤード、1TD、1INT。獲得ヤードでは288対336と相手を下回ったが、勝負どころでの強さが光った。また、守備陣ではラインバッカー(LB)が11タックル、2サックの活躍だった。
連勝が4で止まったベンガルズは、QBがパス33回中20回成功、206ヤード、1TD、1INT。RBはラン12回89ヤードをマーク。試合の大半で主導権を握りながら第4Qに失速してしまい、プレイオフ争いで上位との差を縮める絶好のチャンスを逃してしまった。
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