以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地21日、は敵地でと対戦。終盤の2FGが決め手となり、19対14で勝利を収めた。これでカウボーイズはパンサーズ戦9連勝とし、3勝3敗の勝率5割に復帰。パンサーズは1勝5敗となった。
カウボーイズは第2Qのエンド入れ替え直後にキッカー(K)のFGで先制。TDで逆転されて後半を迎えるが、第3Q中盤にクォーターバック(QB)からワイドレシーバー(WR)への26ヤードTDパスが決まって再びリードを奪う。次の攻撃でもベイリーが49ヤードFGに成功して6点差としたが、第4Qに入ってTDを奪われ、またも1点を追う形に。
しかし中盤に攻撃権を得ると、ベイリーの28ヤードFGで再逆転。直後の相手攻撃では敵陣40ヤード地点での第4ダウンギャンブルを阻止して有利な攻撃起点から反撃し、残り58秒でまたもベイリーが38ヤードFGを成功させる。パンサーズもわずかな時間で逆転を狙ったが、カウボーイズはラインバッカー(LB)のサックなどで食い止め、そのまま押し切った。
カウボーイズはKベイリーが最長49ヤードを含む4FGを全て成功させて勝利の立役者に。QBロモはパス34回中24回成功、227ヤード、1TD、今季初のINTゼロと堅実なプレイで攻撃をけん引し、WRオースティンはチーム最高のレシーブ5回97ヤードで1TDだった。守備陣ではコーナーバック(CB)がエンドゾーン内での貴重な1INTを記録している。
パンサーズのQBはパス37回中21回成功、233ヤード、1TD、チーム最高のラン6回64ヤードも、第2Qにリリースと同時のタックルで制球を乱し、TDパスをINTされたのが誤算。WRがレシーブ4回53ヤード、1TD、同はレシーブ7回83ヤードと空中戦はまずまずだったが、地上戦はランニングバック(RB)がラン10回35ヤードとまたも不発に終わり、フルバック(FB)がラン3回9ヤードで1TDを挙げるにとどまった。
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