以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地14日、が本拠地でと対戦。試合終盤に激しい追い上げをくらったものの、31対29で逃げ切り勝ちを収めた。これで4連勝のレイブンズは5勝1敗、連敗のカウボーイズは2勝3敗となった。
レイブンズは試合最初のシリーズで先制FGを挙げるが、第2Q序盤までに3対10とリードを許す。しかし、第2Q中盤にランニングバック(RB)が1ヤードTDラン、さらに前半終了間際にクォーターバック(QB)からワイドレシーバー(WR)への19ヤードTDパスが決まり、17対10と逆転して試合を折り返す。
第3Q最初にレイブンズはFGを許すが、直後のプレイでWRが108ヤードのキックオフリターンTDとビッグプレイ炸裂でリードを10点に広げる。ここから1TD、1FGを決められて第4Q残り約8分半の時点で1点差に詰め寄られるが、残り約4分半にRBライスが1ヤードTDラン。これで勝負ありかと思われたが、レイブンズは残り32秒にTDを許すと、さらに続くオンサイドキックもカウボーイズがリカバー。だが残り6秒からの51ヤードFGがわずかに横にそれ、辛くも逃げ切った。
レイブンズは、QBフラッコがパス26回中17回成功、234ヤード、1TD。RBライスがラン16回43ヤード、2TD、レシーブ1回43ヤードをマーク。攻撃陣の獲得ヤードでいえば、316対481ヤードと大差をつけられたが、WRジョーンズのキックオフリターンTDなどで効率よく得点を重ねて勝利をつかんだ。
黒星先行となってしまったカウボーイズは、QBロモがパス36回中25回成功、261ヤード、2TD、1INT。RBがラン14回93ヤード、RBがラン18回92ヤード、1TDと地上戦を支配することでボール保持時間では40分3秒対19分57秒と圧倒的な大差をつけるなど、内容では上回っていた。しかし攻守とも要所での決定力に欠け、悔いの残る敗戦となった。
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