以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地28日、は敵地でと開幕戦以来の再戦。前半に3INTを奪うなど23点を先行すると、後半に一時逆転を許すも終盤に巻き返し、29対24で勝利を収めた。
ジャイアンツはNFC東地区のライバル対決を制すとともに開幕戦敗退の雪辱を果たし、6勝2敗として首位キープ。カウボーイズは3勝4敗となり、優勝争いからまた一歩後退した。
FGで先制したジャイアンツは、直後の相手攻撃からセイフティ(S)とコーナーバック(CB)が2シリーズ連続でINTを披露。FGとランニングバック(RB)の1ヤードTDランにつなげる。第2Q早々にFGを追加した直後にはディフェンスエンド(DE)が28ヤードINTリターンTDを奪決め、一気に23点を連取する。
その後は第3Qにかけて3TDとFGを連取され、一時は24対23とリードを失うも、第4Qに入ってFGで逆転に成功。その直後にはファンブルリカバーからチャンスをつかんでFGを追加し、3分余りを残してリードを5点差に拡大する。逆転を狙ったカウボーイズの攻撃ではレッドゾーンに侵入される大ピンチを招くも、ブラウンがこの日2つ目となる値千金のINTで窮地を救う。さらに残り1分余りの攻撃では時間を使い切れず44秒から最後の攻撃権をわたしてしまうが、際どく逃げ切りに成功した。
ジャイアンツはクォーターバック(QB)がパス29回中15回成功、192ヤード、1INT、TDゼロに終わるなど攻撃陣が全体的に低調。しかし、守備陣がブラウンの2INTやピエールポールの1INT、1サック、ディフェンスタックル(DT)の2サックなど計4INT、4サックの大活躍で勝利の立役者となった。
カウボーイズは総獲得ヤードでジャイアンツを100ヤード余り上回ったが、QBがパス62回中36回成功、437ヤード、1TDも4INTの大乱調。第4週ので喫した5INTに続く大盤振る舞いで戦犯となった。なお、ワイドレシーバー(WR)はレシーブ5回110ヤードをマーク。最後の攻撃で逆転TDを狙った37ヤードパスを好捕するも、受け身を取った指先がわずかにエンドゾーンを割り、勝利を逃す結果となったのが悔やまれた。
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