以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地4日、本拠地でと対戦したは、同点で迎えた第4QにTDと2FGを奪ってカウボーイズを突き放し、19対13で接戦を制した。ファルコンズは開幕から無傷の8連勝、カウボーイズは連敗で3勝5敗とまた一歩後退した。
ファルコンズは第1Qにキッカー(K)が37ヤードFGを失敗したのに対し、カウボーイズに2FGを先行され6点を追う展開。第2Qに入ると一転、ファルコンズが2FGを決めた一方でカウボーイズがFGを外し、同点で前半を折り返す。ブライアントは第3Qにも43ヤードFGを失敗するが、ファルコンズは終盤に得た攻撃権を第4Qに持ち越し、最後はランニングバック(RB)が3ヤードを持ち込んでTD。勝ち越しに成功する。
次の攻撃で36ヤードFGが決まり、リードを10点に広げたものの、直後にTDを返されて3点差に詰め寄られる。ファルコンズは残り5分余りの攻撃時間で、3回の第3ダウンを乗り越えながら前進。敵陣レッドゾーンに侵入すると、17秒を残してブライアントが32ヤードFGを決め、カウボーイズを追い詰める。カウボーイズもわずかな時間に巻き返しを期し、パス4回連続成功でファルコンズ陣内に攻め込んだが、エンドゾーンに21ヤード及ばず万事休した。
ファルコンズは、クォーターバック(QB)がTDゼロもパス34回中24回成功、342ヤード、INTゼロの堅実なプレイで攻撃を主導。ワイドレシーバー(WR)はレシーブ5回129ヤード、WRはレシーブ7回118ヤードを記録し、チーム唯一のTDを挙げたターナーはラン20回102ヤードで勝利に貢献した。
カウボーイズは、QBが課題のINTもなくパス35回中25回成功、321ヤード獲得。レシーブ3回96ヤードを記録したWRとの間で1TDを奪うなど、空中戦ではファルコンズとそん色ない内容だったが、地上戦で計65ヤードに終わり、ファルコンズの半分程度しか稼げなかったのが悔やまれる。
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