スキップしてメイン コンテンツに移動

DALLAS: 2012 RegularSeason WEEK9



以下、NFL JAPAN.COMより引用。


現地4日、本拠地でダラス・カウボーイズと対戦したアトランタ・ファルコンズは、同点で迎えた第4QにTDと2FGを奪ってカウボーイズを突き放し、19対13で接戦を制した。ファルコンズは開幕から無傷の8連勝、カウボーイズは連敗で3勝5敗とまた一歩後退した。

 ファルコンズは第1Qにキッカー(K)マット・ブライアントが37ヤードFGを失敗したのに対し、カウボーイズに2FGを先行され6点を追う展開。第2Qに入ると一転、ファルコンズが2FGを決めた一方でカウボーイズがFGを外し、同点で前半を折り返す。ブライアントは第3Qにも43ヤードFGを失敗するが、ファルコンズは終盤に得た攻撃権を第4Qに持ち越し、最後はランニングバック(RB)マイケル・ターナーが3ヤードを持ち込んでTD。勝ち越しに成功する。

 次の攻撃で36ヤードFGが決まり、リードを10点に広げたものの、直後にTDを返されて3点差に詰め寄られる。ファルコンズは残り5分余りの攻撃時間で、3回の第3ダウンを乗り越えながら前進。敵陣レッドゾーンに侵入すると、17秒を残してブライアントが32ヤードFGを決め、カウボーイズを追い詰める。カウボーイズもわずかな時間に巻き返しを期し、パス4回連続成功でファルコンズ陣内に攻め込んだが、エンドゾーンに21ヤード及ばず万事休した。

 ファルコンズは、クォーターバック(QB)マット・ライアンがTDゼロもパス34回中24回成功、342ヤード、INTゼロの堅実なプレイで攻撃を主導。ワイドレシーバー(WR)フリオ・ジョーンズはレシーブ5回129ヤード、WRロディ・ホワイトはレシーブ7回118ヤードを記録し、チーム唯一のTDを挙げたターナーはラン20回102ヤードで勝利に貢献した。

 カウボーイズは、QBトニー・ロモが課題のINTもなくパス35回中25回成功、321ヤード獲得。レシーブ3回96ヤードを記録したWRケビン・オグレツリーとの間で1TDを奪うなど、空中戦ではファルコンズとそん色ない内容だったが、地上戦で計65ヤードに終わり、ファルコンズの半分程度しか稼げなかったのが悔やまれる。

コメント

このブログの人気の投稿

Baylor Week4 at Riceでまさかの快勝!!

今年のBaylorはもしかしたら、もしかするのか。 なんて、淡い期待を持たせてくれるような展開。 at Riceで30-13の快勝でした。終始リードして、危なげない試合運び。RG3もまずまず。 まぁ、これからKansas、TexasTechと続きますので、ここで3-3になるでしょうけど。 でも貯金2は上出来です。 BAYLOR (3-1) 30, RICE (1-3) 13 Box Score | Quotes | Notes | Photo Gallery | Highlights 1ST 2ND 3RD 4TH F 7 13 7 3 30 3 0 3 7 13 STATS COMPARISON First Downs 22 21 Rushing Att.-Yds 37-188 32-92 Passing Yds 268 204 Passing (C-A-I) 20-28-1 27-38-2 Total Offense 65-456 70-296 Punts-Avg. 1-42.0 3-45.3 Fumbles-Lost 1-1 0-0 Penalties-Yds 7-65 7-63 3rd-Down Conversions 8-14 5-15 4th-Down Conversions 1-1 2-3 Time of Possession 29:14 30:46 Stat Leaders Ganaway 79 Rushing 64 McGuffie Griffin III 268 Passing 204 Fanuzzi Wright 106 Receiving 45 Randolph SCORING SUMMARY Time Play 1st-8:26 Boswell 42 field goal 0 3 1st-3:04 Monk 6 pass from Griffin III (Jones kick) 7 3 2nd-7:36 Wright 40 pass from Griffin III (Jones kick) 14 3 2nd-4:08 Jones 33 field goal 17 3 2nd-0:00 Jones 20 field goal 20 3 3rd-11:09 Boswell 43 field goal 20 6 3...

東京スカイツリーが点灯してるよ

こりゃ、来年が楽しみだなぁ。 -- iPhoneから送信

Dallas Cowboys 今シーズンのここまでを振り返る

 今シーズン、Dallasは、怪我からの復帰明けであるプレスコットに命運を託すシーズンとなった。 ドラフトでは、マイカを獲得。レイトン、アトランタから移籍のニールで補強。中盤は、ジェイロンもいるし万全に(シーズン途中でジェイロンはGBへ)。 オフェンスは、相変わらず、RBはダイエットしたゼキ、ポラードのダブルで問題ないしWRは過去最強かっていう布陣。 week1 バッカニアーズとの開幕。 最後の最後に冷静に逆転されたが、これは想定の範囲内。week2からが本番と思ってた。 チャージャーズとの接戦を物にしてからが破竹の勢い。あれよあれよと連勝街道。BYE weekになるweek6まで5W1Lで乗り切る。 またここまでのd#がいい。特にCBのトレボンディッグス。2020ドラフト2pick。今年覚醒。INTの記録作るし、完全にゲームチェンジャーになってる。怪我したようだが、これからも期待したい。 ここで、課題発生。プレスコットがふくらはぎの不調でクエスチョナブル。結局、week8はまだNFLでたったの2ydしかパス投げたことがないクーパーラッシュに。 まーこれは捨てゲームとしてプレスコット帰ってくるまで我慢か。と思ったら、まさかの逆転TDパスコンプリート。ミネソタを撃破で、連勝を伸ばす。 さて次は、ボンミラーの居なくなったデンバー。 アトランタ、今ひとつ調子のあがらないKCと続く。ここを、2W1Lで乗り切れればプレイオフも見えてくる。 まだまだ気を抜けないシーズンだが、いつもよりはか な り 期待を持たせてくれている。 後半も楽しみだ。