以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地2日、はホームでと今季2度目の対戦。前回に続いて第4Qに3TDを畳み掛け、38対33で接戦を制した。カウボーイズは6勝6敗の勝率五割に戻し、地区優勝戦線に踏み留まっている。イーグルスは3勝9敗で今季の負け越しが決まった。
カウボーイズは11点を追う第2Q終盤にランニングバック(RB)の1ヤードTDランで詰め寄るも、残り1分足らずでFGを追加され、7点ビハインドで前半を終える。第3Qは最初の攻撃でクォーターバック(QB)がワイドレシーバー(WR)へ23ヤードTDパスを決めて試合を振り出しに戻したが、直後にTDを奪われてすぐに勝ち越されてしまう。
しかし、折り返しの攻撃を第4Qに持ち越すと、ロモがWRへの27ヤードTDパスで締めて再び同点。間を置かずFGで突き放されるが、その次の攻撃でロモがブライアントへこの日2つ目の6ヤードTDパスをヒットして逆転に成功する。さらに、コーナーバック(CB)がファンブルリカバーTDを奪ってリードを11点に拡大。終盤にパントリターンTDを奪われてしまうが、オンサイドキックを押さえて熱戦に終止符を打った。
カウボーイズは、QBロモがパス27回中22回成功、303ヤード、3TD、INTゼロの好内容で攻撃を主導。ブライアントはレシーブ6回98ヤード、2TDをマークしたほか、タイトエンド(TE)がレシーブ6回108ヤードで勝利に貢献した。また、マレーはラン23回83ヤードで1TDを挙げている。なお、ロモは第3QのTDパスが通算166回目となり、殿堂入りQBトロイ・エイクマンの球団記録を更新している。
イーグルスは、3戦目の先発となった新人QBがパス34回中22回成功、251ヤード、1TD、INTゼロと奮闘。先発2戦目の新人RBもラン24回169ヤード、2TDをマークし、2試合連続のラン150ヤード以上、2TDの活躍を披露した。しかし、ブラウンは第4Qにファンブルロストを犯し、これも2試合連続。ミスをTDにつなげられ、結果的に敗戦の決定打となってしまった。
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