以下、NFL JAPAN.COMより引用。
現地1日、第4週のマンデーナイトとなる対戦が行なわれ、5INT奪取と守備陣の活躍が光ったベアーズが34対18で快勝している。これでベアーズは3勝1敗、カウボーイズは2勝2敗となった。
試合開始から共に守備陣の奮闘で得点が入らない流れとなるが、ベアーズは第2Q残り約4分にFGで先制。すると次のシリーズでコーナーバック(CB)が25ヤードINTリターンTDをマーク。前半終了間際にTDを許すが前半で10対7とリードを奪う。
そしてベアーズは第3Qに入ると、最初のシリーズでクォーターバック(QB)からワイドレシーバー(WR)デビン・へスターへの34ヤードTDパス成功。その後、ターンオーバー献上でカウボーイズに自陣27ヤードから攻撃開始のチャンスを与えるが、ここでラインバッカー(LB)の74ヤードINTリターンTDが飛び出し24対7と突き放す。その後、両チームが1FGを加えて迎えた第4Q中盤、ベアーズは再びのINT奪取で相手の攻撃を食い止めると、残り約6分にWRが駄目押しの31ヤードTDレシーブを挙げた。
ベアーズはQBカトラーが、パス24回中18回成功、275ヤード、2TDと安定したプレイ。そしてエースWRマーシャルがレシーブ7回138ヤード、1TDとホットラインが爆発した。また、何と言っても守備陣がセイフティ(S)の2INTに加え、2INTリターンTDをマークするなどビッグプレイ連発で勝利の原動力となった。
ホームで大敗を喫してしまったカウボーイズは、QBが43回中31回成功、307ヤード、1TDも自己ワーストタイの5INTと大乱調だったのが敗因。攻撃陣は計430ヤードを稼ぎ、ベアーズの360ヤードを大きく上回ったが、まさに拙攻を繰り返しての完敗だった。
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