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DALLAS: 2012 RegularSeason WEEK1






改めて、今SEASONを振り返ろうかと。


以下、NFL JAPAN.COMより引用。

現地5日、2012年シーズンの開幕戦となるダラス・カウボーイズニューヨーク・ジャイアンツの一戦が行なわれ、クォーターバック(QB)トニー・ロモが要所でビッグプレイを決めたカウボーイズが24対17で昨季王者のジャイアンツを敵地で下した。

 第1Qは両チームとも無得点に終わって迎えた第2Q、カウボーイズはロモのINT献上により自陣1ヤード地点からジャイアンツに攻撃機会を与えるが、ここで守備陣が踏ん張り先制点を許すもFGに食い止める。すると前半終盤、ロモからワイドレシーバー(WR)ケビン・オグレツリーへ逆転の10ヤードTDパスで決まり、リードして試合を折り返す。

 これで流れをつかんだカウボーイズは、第3Q最初のシリーズでロモから再びオグレツリーへ40ヤードTDパスが決まって追加点。直後のシリーズでTDを返されてしまうが、このQ終了間際にFGを決める。そして第4Q中盤、カウボーイズは敵陣14ヤード地点まで侵入した後に連続で反則を犯して34ヤード地点まで罰退してしまうが、直後のプレイでロモがWRマイルズ・オースティンにTDパス。またしてもビッグプレイを決めてリードを14点に広げると、ジャイアンツの反撃を1TDに抑えて逃げ切った。

 カウボーイズはロモがパス29回中22回成功、307ヤード、3TD、1INTをマーク。また、ランニングバック(RB)デマルコ・マレーもラン20回131ヤードと、バランスの良いオフェンスを展開してジャイアンツ守備陣を攻略。昨季はシーズン全体でレシーブ164ヤードだったオグレツリーがこの試合だけでレシーブ8回114ヤード、2TDと大活躍して勝利に大きく貢献した。守備では新戦力のブランドン・カーモリス・クレイボーンの両コーナーバック(CB)がジャイアンツのレシーバー陣を抑えたのが大きかった。

 ジャイアンツはQBイーライ・マニングが、パス32回中21回成功、213ヤード、1TD。エースWRビクター・クルーズはレシーブ6回58ヤードを挙げるも何度か落球を犯すなど誤算もあり、攻撃陣が計269ヤードに封じ込まれたのが敗因となった。

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